エーディーシーは大企業や上場企業でもありませんので、
飛びぬけた福利厚生を用意することが現時点では行えていません。
ただ、今後社員が共に頑張って成長していく上で必要な制度を最低限整えております。
一つ一つの制度を議論しながら、追加したり廃止したりして、これからも様々な施策を実施予定です。
弊社の新大阪オフィスに徒歩通勤圏内にお住まい頂く事で、家賃を月間3万円補助する制度を設けております。それは、長く辛い通勤ラッシュに揺られながら、疲れた状態で業務をスタートする事が長期的に見てあまりよいことだと考えておりません。また、電車やバスなど不特定多数が一箇所に集中する公共交通機関においては、インフルエンザ等の感染症にかかるリスクが高いと判断し、徒歩もしくは自転車で通勤し快適な健康的な生活を送っていただくための支援制度となっています。
こちらを利用する事で実質年間36万円の待遇向上となりますので適応を推奨しております。
１日の大半を椅子に座りながら過ごしますので、最重要となるハードウェアだと考えています。入社後一定期間(1年)が経過した者には、オカムラ製のオーダーチェアを注文する事を推奨しています。男性・女性・年齢・体型など、様々な特徴に対応し、最適なチェアを選んで、快適に仕事に集中できるような環境をご用意しております。ショールームで椅子を選びに行くのも楽しい行事の一つです。
仕事をする上で短時間の仮眠をとることは能率が高まることが医学的にも実証されています。ただ、60分間のランチ休憩だけでは、ご飯を食べてメンバーと談笑すればすぐ終わってしまう事も多々あります。そこに+30分間の「仮眠申請制度」を使ってもらい、仮眠スペースにて休息してもらうことができます。その日の体調によって、制度を使う使わないは自由です。臨機応変なワークスタイルを実現可能です。仮眠制度を実行した場合は所定の労働時間が30分延長されます。※この制度を年内に導入していく予定で、現在はリフレッシュスペースに仮眠用のベット設備を準備しております。
IT業界はめまぐるしく動きます。その中で新しい事を学ぼうとする姿勢を支援するために、書籍やそれに順ずる資料等の購入費用を負担する制度を設けております。上長にリクエストを行えば速やかに書籍が用意され会社の書棚に設置されます。誰かが読んだ本も、他のメンバーが触発を受けて社内に広まる事も多々あり、全員が学びあうという文化を大切にしています。
朝のスタートを気持ちよく切れるように、9時30分の始業のタイミングで「24時間以内に起こった、良かったこと(グッド)・新しい事(ニュー)」を1分にまとめて話す機会を設けています。プライベートな事でもいいですし、仕事に関する事でも何でも自由です。もちろん話す事がなければ、パスもＯＫです。大切にしたいのは、ポジティブな発信により朝をスタートする事と、日ごろ接するメンバーの新たな側面(例えば、新たな習い事を始めた等)を知る機会になればと考え、毎日5～10分を笑いの絶えない神聖なる時間としています。
普段あまり一緒に仕事をする事のない他部署のメンバーとの接点も持つためのランチ制度です。メンバーは完全ランダムで選ばれ、会社がランチ費用を全額負担した形でコミュニケーションをとるためにお昼ご飯をご一緒してもらいます。ひょんな事から共通の趣味が見つかったりと、話をしてみると意外と共感しあうメンバーに出会えたりします。ランダム制なので思わぬ偶然が必然的に起こるような楽しみが毎週どこかで存在しています。